赤外線調査会社を調べるためのサイト
建築物の外壁タイルの浮きなどのチェックには赤外線調査が有効です。
ここでご紹介する「一般財団法人日本耐震診断協会」では、この外壁の赤外線調査サービスを1平方メートル当たり500円から120円の単価で提供しています。
撮影は、約30万画素の性能を持つハンディタイプの赤外線カメラで行います。
さらに撮影単価には、赤外線撮影に加えて、画像解析や損傷写真台帳などの費用も含まれていて追加料金がかからないというのもポイントになっています。
赤外線調査は、建築基準法に基づく「特殊建築物定期報告」の全面外壁打診調査に対応しているので、報告書の作成が必要な方にお勧めになっています。
外壁調査では他にも足場を組んで作業員が足場を組むという方法もありますが、必要なコストの観点から、赤外線による調査のほうが主流になっているというのが現状です。
同協会のホームページは調査の実績なども掲載されているので、興味がある方は是非一度サイトをご覧いただき、ご検討下さい。